MODX Evolutionのインストール後に管理画面にログインして、基本設定を済ませます。ウェブサイトのURLの末尾に/manager をつけたもの(例: http://###.#######.###/manager )が、管理画面のURLです。インストール後にMODX管理画面にログインし、「ツール」メニューの「グローバル設定」をクリックして、修正します。
サイト
項目 | 設定 | 説明 |
---|---|---|
サイト名 | サイトの名称に変更します。【必須】 | |
言語 | Japanese-utf8 | 【必須】 |
サイトスタート | トップページにするリソースID。デフォルトは1。 | |
エラーページ | 404 not foundを表示するリソースID。デフォルトは1。 | |
公開デフォルト | はい | 保存後すぐ公開する場合 |
デフォルトでキャッシュを有効 | いいえ | Mobile Template Switcherでスマホ(スマートフォン)対応にする場合 |
フレンドリーURL(検索エンジン対応)
サイトのURLを「####.html」で終わる形にカスタマイズするには、「ツール」メニューの「グローバル設定」の「フレンドリーURL」をクリックします。詳細は、フレンドリーURLの設定をご参照ください。
セキュリティ
項目 | 設定 | 説明 |
---|---|---|
ログイン失敗を許容する回数 | 5~10 | その回数分パスワードを間違えると、そのアカウントは60分ロックされ、ログインできなくなります。デフォルトは3回ですが、3回ぐらい間違えることはよくあるため、不便です。多少増やしておくことをお薦めします。 |
CAPTCHAコードを使用 | はい | 管理画面に画像認証がついて安心です。「ログイン失敗許容回数」を増やしてセキュリティが甘くなった分をCAPTCHAコードを使用してカバーしましょう。 |
インターフェースとその他の機能
リソース編集画面やQuickEditの設定を変更します。
項目 | 設定 | 備考 |
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相対パスを渡す | はい | 将来的にURLまたはドメインの変更、サーバの引越しをする可能性が多少なりとも想定される場合 |
フロントエンドエディタの言語 | Japanese_UTF8 |
ファイル管理の設定
項目 | 設定 | 備考 |
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アップロードサイズの上限 | 10485760~ | デフォルトでは、1048576 (1MB)しかありません。末尾に0を加えて10MBにするなど適度なサイズに。PHP4.2.3以降ではプログラム側でサーバ側のアップロード上限値を超える設定は無効になります。例えば、アップロード上限値が32MBに設定されているサーバでは、33554432 (32MB)を超える数値を設定しても無効になります。アップロード上限容量の変更には、.htaccessの設定が必要です。 |
新ディレクトリのアクセス許可 | 0707または0757 | MODX上で画像をアップロードする際に、新しいディレクトリ(フォルダ)を作ることができます。このとき、デフォルトの755のままではディレクトリを作れても画像をアップロードすることができません。 |
必要な設定が終了したら、「保存」をクリックします。
パーミッションの設定
manager/includes/config.inc.php のパーミッションを404に変更します。
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